解説:
死亡率100%の殺人ウィルス“エボラ”の謎に挑む一人の女医の姿を描いた医学サスペンス。元々はTVムービー。疾病対策センターに勤める新米 研究員のメリッサ(シェリダン)はロスで発病した患者の調査を任される。患者は総合病院の院長で、高熱にうなされ体中の穴から大量に出血をしていた。ある種の出血熱と判断した彼女は患者の組織をセンターに送り、適切な対策を取るが、その病気がウィルス性の伝染病と判明するやセンターから大挙して現れた研究員達に仕事を奪われてしまう。仕方なく今度はセントルイスで発生した病気の調査に向かうメリッサ。しかしセントルイスの患者も同様の症状の上に医療関係者 だった。そして彼女は奇妙な事実に気づく。患者の頭部にある外傷と、背中にある注射跡のような斑点。ロスで見た患者にも同じ痕があったのだ。そして、その 病気がエボラ出血熱であることが判明する……。
|